東日本ロードクラシックJYT
こんにちは
一昨日はJBCF東日本ロードクラシック、JYTに出場してきました。
移動はレース前日。学校が終わりそのまま群馬へ。
GW初日だということもあり、渋滞するだろうなと思っていたが全く混んでいなく結構早い時間にホテル到着。
少し休憩して温泉に入りにいき、夕飯をすき家で食べいつもより早めに就寝。
朝の目覚めはかなり悪く、5時に起きる予定だったが5時半になってしまった。
朝食を食べすぐに出発。
前橋に泊まっていたので会場まで50㎞ぐらい。
そして会場につき駐車場での両隣が同じチームの方たちだったので挨拶し受付を終わらせる。
そのあと試走の時間が始まったので着替えて1人で試走しにいく。
前々日にリアの変速調整してもらったのでバッチリ決まった。
気温はかなり低く、下に履いていたのが夏用パンツだったのでかなり寒く下りでは脚が動かなかった。
心臓破りの坂こんなに短かったっけ?と思いながら二週目へ。
一周回って体が温まったのか二週目の下りではそんなに寒く感じなかった。
二週目の心臓破りの坂を終えアウターにいれようとすると「あれ、変わらない」
下を見るとフロントのワイヤーが外れていた。
あ、、終わった。。。
あの取り回しじゃいけなかったか、、
声も出ずポカーンとしながらコースから出る。
インナーのままじゃ走れないしなぁ。と思いながら車に戻りやることは決まっていた。
念のためと思って持ってきておいたエスワークス(親父の)があったのでそれにホイールとクランクを付け替えて出走するということ。
落ち込んでても始まらないので作業を進める。
ホイールとクランクを付け替えサドルの高さをだいたい合わせ完成。
こんなこともあろうかとエスワを持ってきといて良かった。
しかしかなりモチベが下がった、、笑
ローラーでアップをするがなかなか気持ちが入らない。普段より早い時間でやめスタートのところにバイクを置く。
早めにきたつもりだったがかなり後ろめの位置だった
強そうな人たくさんいるなぁとか思いながらレーススタート。
最初の周の半分ぐらいはローリング。
そしてリアルスタート。
ペースが上がり必死についていく。
シッティングで踏んでも力が入らない。ポジションがあってないからか?
なのでダンシングを多用して走る。
集団のペースなので心臓破りの坂もあっという間。
意外と心拍は高くない。
しかし集団真ん中より後ろぐらいにいたので中切れが度々起こる。
「無駄なところで脚使ってるなぁ俺」と思いながらも前に上がれない。
心臓破りの坂に入りinから入ってしまい前がつまる。
一回止まりかけてからの登りはかなりキツかった。ギリギリ集団についていき平坦区間でちょっとでも、と位置を上げる。
下ってからのコーナー後またもや中切れがおきる。
追走での先頭から三番目で追っかけ、集団に追い付くも心拍はかなり上がっていてだいぶキツい。
そのあと心臓破りの坂がきて遅れ始める。登り終えこれくらいの差なら追い付けるか、と思うも、集団のペースも上がっていてどんどん離されていく。
100%オールアウトしてはないので1人で走る。
下り基調のところで後ろから同じチームの選手に抜かれるが勢いが全然違い後ろにつけなかった。コーナーの度にちらちら見える位置にいたがだんだんと見えなくなってしまった。
完走を目標に走ることにした。
応援してくれる方々などが先頭とのタイムを教えてくれたり、頑張れー❗と声をかけてくれたりでとても嬉しかった。
残り二週目の登りで後ろから同じチームの選手が追い付いたので一緒に走る。
そして先頭交代をしながら走りゴールした。
走りきれて良かった。
悔しい気持ちもあったが一番最初に思った気持ちがそれだった。
しかし完走はしたがタイム的に完走扱いにはならずFADという表示になった。
36㎞というのはあっという間だった。
着替えて群馬cscの中にあるレストランでハヤシライスを食べた。
「こんなとこに店あったんだ」って感じで全く知らなかった。
そのあとは知り合いたちと心臓破りの坂でレース観戦し帰宅。
帰りの車ではグッスリ眠っていた。
今回の件があり、レース前日の機材チェックはとても大事だと思った。
そしてやはり自分はレース中、番手を下げがちなので前々でレース出来るようにしていきたい。
なかなかバタバタした1日だったがかなり楽しかった。
次戦は高石杯
上位10人に全日本選手権の資格があるがスタートリストを見て、自分の知ってる人たちだけで上位10人が埋まってしまったので今回は完走を目標に走ることにする。
応援よろしくお願いします。