高石杯
こんにちは。
書こう書こうと思い続けて1週間経ってしまいましたが高石杯のレースレポートです。
このレースは高校生というくくりで出る初めてのレースでした。今までは中学生クラスでした。
そしてスタートリストを見ると知ってる人ばかり、、
高石杯出るメンバー五人で蕎麦食べに行ったりして前日を過ごし早めに就寝。
朝はいつも通り準備しGW最終日ということもあり少し早めに出発。
道は意外と空いてました。
会場に着いて知り合いと話しながら受付に。
そのあとたつやさんとしょうへいくんと一緒に一般男子のレース観戦し一緒にアップをすることに。
時間はあっという間にすぎ、整列へ。
一般男子の最後落車があり10分遅くスタートすることに。
待ち時間は友達が近くにいたのであまり緊張することもなく喋りながら待ちました。
そしてスタート位置に並びこのときは2列目ぐらい?
100人越えなので後ろに人がずらり。
下りは前の方で下らないと落車ありそうだなぁなんて考えながらスタート。
とにかく位置を上げる。
そのおかげでコーナーが続く最初の下りは集団の先頭で下ることに成功。
先頭で下るの気持ちいい~✴
このまま前に位置しとこう。と東日本ロードクラシックの失敗を思いだし出来るだけ前々でいることに。
先頭から三番目ぐらいでアップダウンを終え心臓破り前で少しだけ集団と離れたが80㎞以上のレースで最初頑張りすぎてもいけないので踏むのをやめ集団に入り登り終える。
二週目へ
ここでは先頭から20番目ぐらい?で下り登りに入る。
ゆーひが何度もアタックする。
しかし集団も逃がそうとしないのでペースが上がる。
心臓破り入ったところで前の前らへんの人がチェーン落ち。
なんとか回避したが色んな選手からなんか言われてて可愛そうだった。
心臓破りの坂はとてもキツい、だがそこで全部の力を使いすぎてしまうと、そのあとの下りからの登りで離されてしまうので、心臓破りの坂を少し位置を落としながら登り、そのあとの下りなので位置を上げることにした。
3周目へ
ここでも何度かアタックが繰り返されペースは早まったり遅くなったり。
3周目の心臓破りは心拍的にかなりキツかったがなんとか乗り越えそのあとの下りで休み、「心臓破りさえ越えればあとは全然いけるな」と確信し他のところで出来るだけ休むことにした。
そして四周目
最初の下りを後ろめで入ってしまったので位置をあげるために高回転で踏もうとしたときだった。
右のふくらはぎがつった感じがわかった。
これはまずいな……心拍全然大丈夫なのに…
脚を動かさないと痛いが、踏んでみると少し痛いくらいでまだいける感じがした。
こんなんでレースはやめられない。
そう思い右コーナーを越え前の人についていこうと踏んだときだった。
。
。
ふくらはぎに物凄い痛みがし、脚が完全に止まってしまった。。
後ろから抜いていく友人に「頑張って❗」や先輩には「えすみーー❗」など声をかけてもらい、集団がいってしまった。
路肩に止まり、痛すぎて動けなかった。
痛みをこらえクリートを外しバイクに寄りかかる。
あぁ。終わった。
後ろからきたバイクの人に「大丈夫?」と聞かれ回収車呼ぶ?と聞かれた。
物凄く悔しかったがお願いします、と言い待機した。
回収車が来るまでに歩けるレベルまで回復し痛みもほぼ無くなった。なんだったんだあれ………
そう思いながら車に乗った。
車から降りるときは観客大勢に見られ、なかなか恥ずかしかった。
仲良いメンツがいたのでなぜか安心し、話してるうちに悔しい気持ちや、やりきれない感情が少なくなったのでかなり楽になった。
後から気づいて遅かったのだが今回、全く水分をとっていなかった。
というのも暑くもなく乾燥してなかったので全く飲みたいという感情がなく朝からほとんど飲んでいなかった。
そのせいでつってしまったので次からほんとに気を付けようと思う。
ちなみにレースでつったのは初めて。
そしてレースの次の日の朝、つったふくらはぎのとこが凄い痛くて歩くのさえもキツかった。
もちろん自転車にも乗れず、友達には肉離れだと思うということで整形外科に行き、確かめてもらうとやはり肉離れと診断された。
だからあんなに痛かったんや……
と思いながら約一週間で治るよと言われ、一週間か、短いようで長いなぁと思いながらJBCF宇都宮の出場はあきらめた。
自転車に乗れない日々が続き昨日。5月12日、JBCF宇都宮の日だが出場せず、久しぶりに軽く乗ろうと思いハルヒルの試走に行った。
約一週間経ったので痛みもなく良かった。
だがかなり心拍が落ちていてキツかったがまた頑張ろうと思う。ありがとうございました。